2007年08月28日

好きな映画

子供の頃からそうだった。
カレンダーを見るとうんざりした。
休みは決まっていて、それはこの先何十年も決まっている。
ここにずっといなければならないとなると、すぐにここが嫌になりどこか違う場所に行きたくなる。
団体行動が嫌いだから修学旅行なんて行きたくなかったし、
そういった子供はよけいに仲間はずれにされる。
それは大人になっても変わらず、いつもみんなと一緒にお昼ご飯も嫌で一人で行動しているとやっぱり陰口を言われる。
「人間は自由な人を恐れる」という事には気がつかなかったけど。
私は自由な人は大好きだ。
だから高校生の時にただ単にかっこよさそうって理由で見た映画「イージーライダー」は大好だった。
意味なんてよく分からなかったけど、冒頭にピーター・フォンダが腕時計にキスをして道に投げ捨て自由を求めてバイクで旅に出る場面を見たときは「カッコいい〜」なんて思った。
最近夜中にイージーライダーをテレビでやっていた。
DVDにとっておいて何十年ぶりに見てみた。
あの頃見たとき分からなかった事が今は少しは分かったけど、言いたい事は多々ある。
結局あっけないラストで、自由な場所はどこにもなくて辿り着けなかったけど、だけどこのラストが本当の意味での自由なんだよね。

今週の土曜日はこれまた大好きな「タクシードライバー」をやる。
これももう何回も見た映画だ。
ハリウッド映画は大嫌いだけど、この頃のニューシネマって言われる映画は好きだ。



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2007年05月29日

リキッドスカイ

80年代、ニュー・ウェイヴ全盛の頃、私は田舎の片隅でデュランデュランとかカルチャークラブとかを、ちょっとだけ夢中でテレビで見てた。
そんな時代に作られた映画「リキッドスカイ」。
この映画は「宝島」に載ってて、噂には聞いてたのだけど。
十数年前の90年代にリバイバル上映したのを見に行った。
ニュー・ウェイヴなんてもう時代遅れの時だったけど、初めて見て一発で大好きになった映画。
中性的な主人公のモデルの女の子がけだるくてかっこよくて惚れてしまうほど。
なんか不思議な映画だった。ネオサイケというのかしら。
キラキラチカチカしていて、全体的にけだるく廃退的で。
内容はというと人間がエクスタシーの時に出る脳内麻薬が宇宙人の大好物で、ニューヨークのビルにUFOが停まっていて、そこの住人の女の子がSEXをすると宇宙人に殺されてしまうというのだけど。
だけど宇宙人なんて出てこないし、出てくるのはとっても小さな円盤くらいで。
確か、この映画の監督ロシアからアメリカに亡命した人で、多分ニューヨークのアンダーグラウンドシーンを見てかなりショックを受けこの映画を作ったのだと思う。
しばらくしてCGで「リキッドスカイ2」を作りたいって言ってたけど実現はされていないようだ。
いや作らない方がよいと思う。この映画のこのチープな感じが素敵なんだから。

予告を見つけたら又見たくなってきた。
http://www.youtube.com/watch?v=S9-n9gpFVpk

ちなみにDVD化はされてなくて、ビデオも廃盤だと思う。
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