2007年08月03日

残酷な夢を見た

私の心が病んでいるのか、夢は現実世界の私では想像が付かない残酷な発想をしてくれる。
夕べの夢の中で、私はあるアルバイトをする事になる。
「単純作業を何時間もするのだけど大丈夫か」とアルバイト先の人に言われ、私は「単純作業は嫌いだけどやってみます」と答えると、「お試し期間を設けるので少しやってみなさい」という事でアルバイトを始める事にした。
たしか時給は結構よかったと思う。
アルバイト先は広い工場のような所で椅子に座って行う。
そこはカツラを作る工場なのだけど、そのカツラの髪の毛というのは4歳児の子供の髪の毛でなくてはだめだという。
私の仕事は子供の頭を抱え(確かその子供は頭しかなかった)1本ずつ抜いていくという仕事。
子供は生きていて喋ったりする。
私が受け持った子供は男の子で髪の毛はふさふさと生えていて悲しそうな顔をしている。
私は可哀想でこんなことは出来ないと言うと隣にいた同じアルバイトの子が「やってみないうちに何言っているんだ。この子供たちはもうなれっこなんで大丈夫だ。すぐあきらめるなんて良くない」ともの凄く怒られたので、しぶしぶやる事にする。
最初子供が可哀想で私は「ごめんね、ごめんね」と子供にいいながら1本づつ髪の毛を抜く。
でもどうしても可哀想になりバイト先の人に「髪の毛を抜くのではなくて切るので良いのでは」と言うと「切ってしまうと髪の毛が死んでしまう。根っこから抜かなければ駄目だ」と言われる。
しょうがなく又私は髪の毛を抜く。
抜いているうちに子供と話をして少しづつ仲良くなる。
そうしているうちに子供の頭は殆ど髪の毛がなくなってしまって終わり。
子供は又髪の毛が伸びるまでまって抜かれるという。
私はその日でアルバイトを辞める事にしてホッとする。
そこで夢は終わり。

ある本で読んだのだけど、
「今まで見てきた記憶の断片を脳の中から引き出してきて夢を作り上げる」
だそうだ。
そうやって脳は寝ている間に情報を整理しているという。
だから夢は記憶のコラージュみたいな物かしら。
断片的な記憶を適当につなぎ合わせているからこんなシュールな夢を見るという事なのだ。
だから本当はもっともっと夢を見ているのだろうけど、いちいち覚えていたら現実との区別がつかなくなるので夢は殆ど覚えていないそうだ。
それにしても今回の夢は「子供」「髪の毛を抜く」「アルバイト」という記憶を引き出してよくもこんな残酷な物語を作ってくれたものだ。
目が覚めて少しだけ罪悪感がのこり、目覚めはめちゃくちゃどんよりした。



posted by kyoko at 03:26| Comment(0) | 夢日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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