2007年05月29日

リキッドスカイ

80年代、ニュー・ウェイヴ全盛の頃、私は田舎の片隅でデュランデュランとかカルチャークラブとかを、ちょっとだけ夢中でテレビで見てた。
そんな時代に作られた映画「リキッドスカイ」。
この映画は「宝島」に載ってて、噂には聞いてたのだけど。
十数年前の90年代にリバイバル上映したのを見に行った。
ニュー・ウェイヴなんてもう時代遅れの時だったけど、初めて見て一発で大好きになった映画。
中性的な主人公のモデルの女の子がけだるくてかっこよくて惚れてしまうほど。
なんか不思議な映画だった。ネオサイケというのかしら。
キラキラチカチカしていて、全体的にけだるく廃退的で。
内容はというと人間がエクスタシーの時に出る脳内麻薬が宇宙人の大好物で、ニューヨークのビルにUFOが停まっていて、そこの住人の女の子がSEXをすると宇宙人に殺されてしまうというのだけど。
だけど宇宙人なんて出てこないし、出てくるのはとっても小さな円盤くらいで。
確か、この映画の監督ロシアからアメリカに亡命した人で、多分ニューヨークのアンダーグラウンドシーンを見てかなりショックを受けこの映画を作ったのだと思う。
しばらくしてCGで「リキッドスカイ2」を作りたいって言ってたけど実現はされていないようだ。
いや作らない方がよいと思う。この映画のこのチープな感じが素敵なんだから。

予告を見つけたら又見たくなってきた。
http://www.youtube.com/watch?v=S9-n9gpFVpk

ちなみにDVD化はされてなくて、ビデオも廃盤だと思う。
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posted by kyoko at 08:15| Comment(0) | おすすめDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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